浜田の"ど本音"日記


2010年9月17日(金)の日記


【浜田が多忙な理由とは…】
 
HPの至る所に、事あるごと「多忙につき」「忙しいので」と書いてばかりの浜田。
実際、最後に仕事を休んだのは平成6年12月、母親が他界した時が最後で、それ以来16年の間、1日も仕事を休んだ記憶がないのですから、並の忙しさではありません。

なんでそんなに忙しいの…と疑問を持たれる方も多いと思うので、まず日記の1日目はそこから書いてみたいと思います。

本来は皆様に暴露する話ではないのですが、「本音日記」と言うこともあり、また今後の浜田の動向にも大いに関係する事ですので、恥を忍んで書くことにしました。

ただし、緊縛に関係ない他人の愚痴を聞かされるのはまっぴら…という方は、読み飛ばして下さって結構です。


という訳で、今日の本題。

浜田が忙しいのは単純明解、「借金の額がハンパでない」からであります(笑)。

と言っても(自分の名誉のために断っておきますが)酒や女、ギャンブルで作った不浄の借金ではなく、すべて浜田の意志に関係なく出来てしまった借金です。
それも、ここ10年ほどの間に、3回にわたって…。

まず、最初の「大借金」は10年前。
このドリーム出版と同時経営していたカタギ!?のソフトウェア会社が、不況のアオリで大口取引先が潰れたため、見事に連鎖倒産。
売掛金もほとんど回収出来ず、会社の借入金などがン百万、残ってしまいました。

ごく少数のマニアを対象にしたこちら緊縛の仕事だけでは、とても返済が難しいので、やむを得ず、それからはビデオ制作の傍ら、ドリーム出版の方の別部門(ソフトウェア制作、およびコンサルタント業)に全力投球。
新作の発売ペースが急激に落ちたのもこの頃からです。

しかし悪いことは続くもので、何とか軌道修正が出来そうな所まで来た2年ほど前、今度はそっち(別部門)の方の大口取引先が不況をモロに受け倒産。
こちらも売り掛けが一部しか回収できず、それで払うつもりでいた外注費や社員の給料全て自腹を切るハメに…。
これで貯金は1円もなくなり、さらに借金が増えてしまいました(笑)。

もうこの辺で「打ち止め」かと思ったら、ツイてない時はこういうものか、やむを得ず借金の連帯保証人になっていた親戚が先月末に病死、そいつの借りも引き継ぐハメに…。
という訳で、間もなく還暦を迎えるこの歳で貯金ゼロ、代わりに借金の山という心細い状況に陥ってしまいました。

まあ、全部自分の責任じゃないとは言い張れないけど、それにしても、ここ数年の境遇の激変には唖然とするばかり。
天中殺というか、空亡というか、はたまた悪い祟りに取りつかれたのか、ホント尋常ではありませんな。

てな訳で、もう1つの「たわごと日記」の方にも昔書いた通り、老骨にムチ打ち、公営競馬の安サラブレッドのように走り続けねばならなくなった次第。

せめて、こちらビデオ関係のマーケットがもっと大きければいいのですが、ごく一握りのマニアの方相手のこの仕事だけでは、正直なところ渇々食べていくのがやっと。
決して皆さんの思っていらっしゃるほど(思ってないか)儲かるジャンルではありません。

普通のSMビデオのような、SEXシーンまで入ったアダルト色の強いものを作ればマーケットはもっと広がるんだろうけど、それは浜田の主義に反するし、第一その手の作品は巷間に溢れているから、浜田がわざわざ作る必要もないし。

そんな訳で、元々この仕事は浜田の道楽で、最初から「赤字覚悟」、他の仕事で補填することを前提にやって来たもの。
実際、モデルに高いギャラを払うと赤字になることも多く、その分は別の仕事でカバーして来たのですが、そのメインの仕事がポシャってしまったのだから悲惨。
昔のようにもう少し効率のいい仕事で、早く借金を減らさねばなりません。

このため、最近は昔の知人のツテを頼って、何だカンだアガいている毎日。
状況次第では、このビデオの仕事からもいつ足を洗うことになるか分かりません。

ちなみに8月のBGクラブ発足時、会期を4月〜3月にするか1〜12月にするか迷った末、後者にした理由は、万一この仕事を年内で辞め、来年から全然違う仕事をすることになったらマズイ…と思ったから。

また、こちらのお知らせ
http://www.dream-1.net/BD/JP/raisha_hanbai.html
にある通り、突然「来社販売」を復活させたのも、年内一杯で今の事務所を引き払い、皆さんにも会えなくなる可能性が強く出て来たためです。
(来社販売のお知らせには、そこまで細かい話は書けないので「体調の関係で」としてあり、また、そちらも深刻なのですが、それ以上に、今後の仕事の問題が関係しているのが本音であります)

とは言え、その辺はまだ流動的。
たぶん、11月に入る頃には身の振り方が決まると思いますが、それまでは、

・この仕事をまだ続けられるのか、すっぱり足を洗って皆さんの前から消えるのか
・また今の事務所も、年内で閉鎖するのか、もう少しこのまま続けるのか

どちらも流動的で、すぐには結論が出せません。
どうかご理解頂きたく存じます。

恐ろしく湿っぽい話になりましたが、本音日記なので、恥を忍んで書いてみました。

いや、借金がもっと少なければ、副業なんぞやらないでこの仕事一本でも何とか食っていけるんですがねぇ。
あるいは、もう少し若ければ、昔のように別の仕事とこちらを両立させることも可能なんだろうけど…。

この歳でこの予期せぬ環境急変には、少しばかり参りました。
せっかくここまでやって来たんだし、たとえ週1〜2日になってもこの仕事を続けたいと思うのですが、さて、この先どうなることやら。

という訳で、とりあえず言わねばならないことは書かせて頂いたので、次回からは本題に戻り、緊縛に関する「浜田の本音」をいろいろ書いて行きたいと思います。
(いつまで続けられるかは不明ですが)
そういうことで、初日はこの辺で…。

(浜田竜郎拝)
 

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